N.T.トータルケアのSDGsへの取り組み
SDGs(Sustainable Development Goals)は、持続可能な開発目標として、2015年9月の国連サミットで採択された2016年から2030年までの国際目標です。
N.T.トータルケアでは以下の具体的な取り組みを通じて、SDGsの達成に向けて積極的に貢献していきます。
SDGs(Sustainable Development Goals)は、持続可能な開発目標として、2015年9月の国連サミットで採択された2016年から2030年までの国際目標です。
N.T.トータルケアでは以下の具体的な取り組みを通じて、SDGsの達成に向けて積極的に貢献していきます。
バブルの頃、フィリピンから大勢の女性がエンターティナーとして来日し、大勢の日比混血児が誕生しました。
父親に認知され日本人としてこの国で成長することができた子供もいれば、父親に見捨てられ母親と共にフィリピンへ渡り現地で成長することを余儀なくされた子供もいます。この子供達のことを戦前に現地へ渡った日系人と区別するために新日系人と呼びます。フィリピンにはこのような新日系人の子供たちが少なくとも数万人はいると言われています。
貧しい地域でシングルマザーの手で育てられる新日系人の多くは、貧困に苦しんでいます。中には小学校にさえ通えない子供も存在しているほどです。
弊社では新日系人たちにヒアリングを行い、日本での生活を希望する人たちに対して来日するためのサポートと、来日後に自立するためのサポートを実施しています。
新日系人が未成年の場合は、本人を受け入れてくれる学校を探し、その近くで母親と共に居住できる場所を手配し、母親に対しては生活資金を稼ぐことができる職場を紹介します。新日系人が成年の場合は、本人に対して語学と社会人マナーの教育を行い、生活資金を稼ぐことが出来る職場を紹介し、その近くに居住できる場所を手配します。
これによって新日系人は貧困から脱し、質の高い教育を受けることができ、そして私たちと同じようにこの国で自立した生活を送ることができるようになります。
残念なことに、弊社が支援してきた中には、来日したあと新日系人の子供を置き去りにして失踪してしまった心無い母親もいました。幸いその子供は、日本で暮らしている母親の姉が引き取り育ててくれることになり、現在は一般的な日本人の子供たちと同じように小学校に通い、自立した大人となるためのレールの上に乗ってくれています。
このように事業を実施していく中で様々なトラブルに当たることはありますが、弊社は今後も継続して新日系人の自立支援を行っていくことで、SDGsを推進してまいります。
1tの紙をつくるのに、水は約100t、木は約20本必要です。
名刺1箱分の紙に置き換えると、10リットルもの水を使うと言われています。
当社の名刺では、水と木を使用せず石灰石を主成分とする新素材「LIMEX」を使用しています。
LIMEXを導入することで、「水資源の保全」をはじめとする項目でSDGsに貢献してまいります。
営業時間 09:00~17:30(土日祝除く)
メールフォームは24時間受付け可能
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